フランスは予想以上によかった。
凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム大聖堂などの観光名所、
名もない通りや教会、美術館も洗練されていて、街並みも素晴らしかったり。
どこも少し気取っていて、景観を大切にする街なんやなぁて。
その為に洗濯物をベランダに干したらあかんとか、さすがフランス人だ!
でも住むのは嫌だ。世間体を気にする目はフランスにもあるなと感じた。
ルーブル美術館には無料の日にいけたのでかなり嬉しかったし、絵おもろいやん!と思えた。絵画とか興味はあったけど知識はないので、善し悪しはぐっとくるかという、感覚で判断するしかなかったけど、吸い込まれそうになる程見入ってしまった絵や、絵力とでもゆうのか、威圧感を感じる程の迫力のある絵があったりして、何時間見続けても苦痛にはならなかった。
1時間で十分とか思ってたのに自分でも意外。
美術館の建物や雰囲気もよかった。
モナリザはダビンチコードのせいか、えらい混んでたし遠目に見ただけ。
なんか有名な絵画や彫刻はどれもええと思えんくて、端っこのほうに飾ってあったりする絵に感銘を受けたりした。マイノリティーですな。天の邪鬼なだけか。多勢が認めるものにどうしてもケチをつけたくなるとこあるよね。
まぁでも、自分で直感的にいいと感じたらそれが芸術ですね。満足でした。
そしてフランスといえばフランス料理。世界三大料理だ。
日本で食った事もないけどその本場はどんなもんやねん、
見定めてやろうやないかと入国前は意気込んでたけど、ユーロの現実を突きつけられシティバンクで残高確認をしたばかりの僕にはレストランなんか行ける気さえしなかった。
もしかしたらフランス人だってレストランのコース料理なんか食べたことないかもしれんと諦め、庶民の観点からフランスの食文化を探ることにした。
フランスといえばフランスパンかクロワッサンというイメージ。
そこでパン屋をまわる事にした。
10件くらいまわり、クロワッサンをたべくらべたけど、
結論からゆうとそれほどではなかった。
どこも普通にうまかったし焼きたてなんか香ばしくて最高やったけど、特に日本のと変わらんなと。なんしか後で聞いた話によると、なんでもクロワッサンは日本に伝わってから発展したとのことで。じゃあ日本の方がうまいんかもね。
しかしさすがのワインはうまかった。
まぁワインに関しても何も知らんし大して好きでもないけど、
アジアや中東で飲んでたワインはかんなり甘くて(甘口とかゆうレベルではない)飲めたもんでなかっただけに、かなりおいしいとおもえた。
そして安い!安いのだと1本1ユーロとかで売ってる。
それが1ユーロのくせしてうまい。
水より安いから水代わりに飲みまくったおかけで、今までのワイン消費量を、このフランス滞在1週間で上回ったであろうくらい飲んだ。
お陰様でパリもぐうたら生活でした。
そしてワインにはチーズ、これがフランス流。
ビールに枝豆みたいなもんですね。
しかしチーズはだめだった。
フランス人にオススメされたチーズは鼻の曲がりそうな程、においのきつい、腐ったようなチーズ。まずい。ワインが台無しだ。
やっぱり僕は雪印6Pチーズが好き。
宿の近くに映画アメリにでてきてたサンマルタン運河
# by elle-gardeny | 2007-07-25 12:31 |
EU
イスタンブールでの沈没の誘いに見事、打ち勝ってヨーロッパにいく決意をする。しかし予定より遅れに遅れたヨーロッパIN。
ブルガリアで買い揃えた自炊用調味用一式、米、インスタントラーメンで、ヨーロッパ対策はばっちり。それに加え、余ったトルコリラでスミット(ゴマつきパン)とりんごとエキメッキを買っていく。トルコのパンはまじでレベルが高い。
トルコからドイツ・フランクフルトにIN。
空港について、まず宿確保の為ユースホステルに電話。
すると思いがけない返事が!!
「いっぱいだよん」
そうだー今は夏休みシーズンなんやー
予約せえへんとヨーロッパは泊まれませんよ、とイスタンで忠告されたばっかりなのに。今まで予約なんてしたことなかったからなめてたぜ。
宿そこしかしらんかったから、Informationできいてみるかと思ったらある考えがうかんできた。それは
フランス
そや フランスいこ
ってことで気付いたらパリにいました。
てゆうてもちゃんと切符かって電車のっていきましたけどね。電車の景色は、絵に描いたようなドイツの田舎って感じで素晴らしかった。バスの二倍以上するけど、その価値あったわ。まぁほとんど爆睡してましたけど。意味ないねぇ。
パリ到着は夜8時。
じゃあ今夜は野宿。
ジュースかおうと思って自販機いってびっくり。
普通のサイズのんで2Euro(340円)もする!!
高い!!いや、高すぎやろ。
ヨーロッパ、やってけんわ、おそろしい。
駅で寝てたら閉めるからって追い出された。
仕方なく外で寝る事にするが、思いのほか寒い。
そして危険な雰囲気を感じるぞ。
フランス割と黒人が多い。乞食も多い。
酔っ払いもヤク中もおる。なんか叫んでる。
こわいよー。
そんな時、イタリアの駅でねてたら身包み剥がされたという、エジプトで会ったまさくんの話を思い出した。ここで寝たら俺もやられるな…
今夜は寝ないでおこう。まさくんの教訓を生かさんとな。
でもこれが意外に楽しい夜になった。
一人ベンチに座ってたら、この侍ヘアーをいじりたいらしく色んな人が話し掛けてくる。おかげで乞食さんとも黒人さんも、スキンヘッドの兄ちゃんもおしゃれな姉妹のパリっ子とも仲良くなった。
パリの夜景を楽しみながら色んな人と出会って楽しかた。
フランス幸先ええスタートや。
# by elle-gardeny | 2007-07-21 14:45 |
EU
トルコから夜行バスでちょちょいと国境越え。
やっぱり飛行機より、バスや鉄道での国境越えの方が越えた!という実感があっていい。でも緩衝地帯というどちらのものでもない土地がたいがいあって、実際にはあいのりみたいに、この線を境にってことはないんやけど。
ブルガリアはEU圏内でヨーロッパの1国という認識やったけど、実際、通貨はユーロちゃうし(現在ブルガリアレバ、そのうちなるらし)首都のソフィアでさえ、どこか廃れててどんよりした薄暗い雰囲気。
でもいいんです、ここにきた目的はただ1つ、
そう、豚肉の解禁ということなんです。
ドバイ、エジプト、ヨルダン、イスラエル、シリア、トルコと旅してここにてようやく、イスラム圏を脱出!それは豚肉だけでなく、酒や肌の露出などの解放も意味するのです。俗世界へと復帰できます。
あー、イスラム教、ちょっと息苦しかった。
でもこの違いはほんまなんやろう。
食べ物も日々の生き方も、恋愛さえも宗教によって厳しく制限されている人達がいる一方で、俺らはめちゃくちゃ自由に生きてるやん。そしてその自由を当たり前のように思ってて、それでもまだ自由じゃないと嘆いている。
ブルガリアは宗教意識も薄い方やからそういう意味では日本に近い感覚なんやろけど、俺はイスラム圏抜けてブルガリアきて、街中に金髪の白人さんの水着のポスターが貼ってあったりピンクチラシが平然とばら撒かれてるのに、ええんか?って思ってこれが人間の本能剥き出しの姿かと思った。いや、実際は大した事ないんやけどイスラム圏からくると、あまりの違いにこうゆう表現になってしまう。
イスラムの人間からみたら、俺らってのは欲望のままに生きてる獣のようにみえるんちゃうかなとちょっと思った。自由すぎる。。
久しぶりの豚肉はうまかった。
別に豚肉好きではなかったけど、ずっと食えないとなると、無性にくいたくなるもんだ。
ここソフィアで日本人バックパッカー御用達の中華料理屋といえば「亜州(あしゅう)」。久しぶりの中華料理、そしてとにかくボリュームがすごい。ただでさえ、でかい皿に山盛りの焼き飯や焼そば。くいきれない。10人くらいでいって5皿分くらい頼んでも充分あります。1人1皿いらん。つかこっちの人はそんなに食うんか。おそるべしブルガリア。おそるべし中華。
そしてソフィアのメイン観光ポイント。
それは、、、
ストリップ。ええ。ストリップです。。まじで有名らしいんですよ。ブルガリアといえばストリップ。
残念ながらヨーグルトよりも琴欧州よりもストリップ。
もちろんストリップなんて初体験。
感想はとにかくエロかったです。
ブルガリアはそんなもんで。
豚肉と目の保養をしにね。
トルコのイスタンブール戻って、日本人宿「Tree Of Life」にて漫画、ガラタ橋にて釣り三昧の日々。居心地のええとこなんです。
ヨーロッパいくのん、挫折しそう…
# by elle-gardeny | 2007-07-12 13:29 |
EU
ヨルダン、イスラエル、シリアと、俺にしては急いで駆け回ってきた。
今ようやく、トルコのカッパドキアで落ち着く。
今までもそうだったけど、色々な人の親切を受けながら旅を続けれているなと、つくづく思う。シリアの人々は本当に親切にしてくれることが多かったから、そう強く実感した。
そしてすごいスピードで繰り返される出会いと別れ。
日本人も欧米人も現地の人も、日本ではまず出会わないであろう人達と、出会い別れる。
こんにちわとThank youとさよなら。何度ゆっただろう。
出会った人と別れるのはさびしけど、確実に濃い時間を過ごせているなと、しみじみ思う。
世界には様々な生き方があり、価値観や考え方も無数にある。
世界の色んな事を知り、色んな考え方や価値観を受けいれようとする程、自分自身がわからなくなり、自信を持てなくなってたりする。
よくわからんけど今はそれでいいかなと思う。
世の中にたくさんヒントはあるけれど、答えはなく、
そのヒントを使って答えは自分で見つけるもの。
今は何でも受け止めてやろうと、決めた。
ここカッパドキアは小さな村で、すごくのどかで、
でも周りには奇岩とかキノコ岩とか、ありえないような景色が広がっている。これが全て自然の力でできたなんて考えられない。やぱり自然は凄いな。
この旅で、自然がより好きになったけど、
"無条件に美しいもの"はやっぱり自然だな。
ここの自然もそうだし、空とか海とか、星とか月とかそういうもの。やっぱり人間の手の及ばないものだなって思う。
ダハブの空と海はほんまに美しかった。
空と海の調和ってか、お互いを侵しあわない、その共存の姿がとても美しかった。
何百年も昔の人と感性は変わっているのだろうけど、
自然を美しいと思う心は変わっていないんじゃないかと思う。
カッパドキアの宿は凄い。
今の部屋はなんと洞窟部屋だ。
最初聞いた時から、高くてもいいから泊まってみたいと思っていた。
それが意外にも普通の安宿の値段で泊まれるってんで、泊まる事に。
その洞窟部屋、人工ではない、自然にできた岩窟をくり抜いて空洞にしてある。すごくいい感じだ。中はひんやりしてて、扉をしめると音が無さ過ぎて耳鳴りがしてくる。それがまたいとおかしなわけです。
こういう田舎にくると星がきれい。
毎晩夜空を眺めていると、今日はちょっと星が多くみえるなとか、月が欠けてきたなとか、そういうささいな変化を楽しむ日々を過ごしている。
しかし時差っていうのは不思議。
今俺がこうして夜空を眺めているにも関わらず、
日本では朝で1日が始まろうとしている。
トルコとの時差は6時間。
日本からマイナスだから、なんか6時間得した気になる。
最近は予定をたてずにふらっとあそこにいこうとか、
思いつきでバスにとびのってみたりと自由な旅が続いてる。
せっかく買った航空券も捨てまくりだ。
行き先も日程も決めない旅が1番だ。
前の日記みたら、何か書いてることめちゃくちゃやね。
頭の中で全然整理できてないのと、ネットカフェの時間に迫られ、全然まとまってへん文章になってしまった。だめですね。
イスラエルからヨルダン戻る途中で、世界7不思議の1つ 死海 にいってきました。塩分濃すぎて体浮くやつ。
見た目は普通の海。
ほんまに浮くんかいな と思いつつも入ると、まじで浮きました。
もうそれは不思議な感じで浮く浮く。
ちょっと楽しい。でも20分も浮いてると塩分がちょっとした傷にしみり、目に少しでも入ると目が開けられなくて、なめると塩辛いというより刺激、舌が痛くなる程に。
まぁたのしかたです。。
そのままヨルダン抜けてシリアへ。
シリアは人がいいって聞いてたけど、本当に人がいい。
珍しそうに見られるのは一緒やけど、目が合うと人々はにこやかに笑いかけてくれるし、すれ違う人々が次々に「ウエルカム、シリア。」って声かけてくれたりする。
チャイやファラフェルサンドイッチ(豆コロッケの入っているサンドイッチ、中東飯の代表)をおごってもらったりもしたし、ちょっと道を聞けばそこまで一緒についてきてくれたり、周りの人にきいてくれたり、と何かと世話を焼いてくれる。
こういうのはヨルダンなんかでもあったけど、裏のある親切が多かった。
けれどシリアは俺が受けた中では1度もそんなことなくて、警戒しながらついてって、でもほんまに何も見返りとか求めん親切な人ばっかやったから、後で申し訳なく思う事も何度もあった。
バス停までついてきてくれてお礼をゆおうと思ったらもういなかったりとか。そーゆうのかっこええなぁ。
シリアの人は優しくて控えめで、それがいい。
最初シリアなんて、アメリカに悪の枢軸国呼ばわりされて、あんまりシリアってイメージなかったし中東やし危険なイメージ、すくなからずあったけど、なんでやろね、こんなええ人ら多い国やのに。
政府と民衆は違うのかもしれへんけど、どうもそんな感じもせえへんなぁ。ただイスラエルと敵対してるからとか、そんな理由だけで悪者扱いされてる気がしてならん。
なんかイスラム圏くると、アメリカ嫌いになりますわ。
しかし「中東」が危ないイメージだって、TVや新聞なんかでなんすかね、偏見や差別的な考え方が刷り込まれてる。全部が全部、危ないわけじゃないのに。しかし、形式上『報道の自由』とされている日本のメディアを疑わなかった自分や何でも先入観を持ってしまう自分もいけない。
シリアでよかったんは、パルミラ遺跡と、ダマスカスの世界最古のモスク『ウマイヤドモスク』。
最初は遺跡とかめちゃくちゃ興味あったのに、遺跡とか寺院とか教会とかモスクとか飽きる程沢山見すぎて、どれみても同じやしもうええわってとこあったけど、この2つはよかった。
いやこの2つがよかったとゆうより見方を変えてみたんよね。
ウマイヤドモスクではだらーっと座って、リラックスしながらみてたら、ふとこれは大昔の人が作ったんやなってゆうのを急にリアルに実感して、そしたらすごいやんって思えてきた。
今、目の前にあるものに、昔の人達が何千人も集まり祈っているところがイメージできてくる。何千年前のことなんて、正直信じれるようで信じれないけど、時間を越えて確かに今とつながってるんやな。
そんな風に考え方を変えると、見え方が違ってくる。
パルミラでは人のこなさそうな、ねっころがれるよさげな場所をみつけて、寝ながら遺跡を眺めてみる。空には青い空が広がってて、砂漠の大地に吹き抜ける乾いた風がかなり心地よい。真横には2000年前の列柱がたっている。
この石に、この列柱に2000年もの歴史があり、ここで人々は生活してたと思うと不思議な感じがする。
アレッポでは最後の物価の安い国だってことで、ちょっと買い物を。
アレッポ石鹸を購入した。
え、石鹸?と思うかもしれまへんが、アレッポ石鹸は有名なんです。
日本で買うと、東急ハンズなんかで売っててこっちの8倍もするらしい。
おれも最近まで知らんかったけど、そんなにいいもんならかおうと思って買ってみた。たかが石鹸やのに、これもワインなんかと同じように何年ものとか寝かしてあるやつがいいらしい。3年もののを買ったけど、見た目はかなり悪い。
まぁ良薬口に苦しなんで使ってみんとわかりません。
日本帰ったら使ってみようと思います
恐れていた事態が起きた。
デジカメ 壊れる
かなりのショック。もう写真が撮れないなんて。
デジカメないと旅の楽しみが半分くらいへるなー。
今までめんどくさがってあんまとってなかったけど、撮れないとなると撮りたくなる。
まぁでもうだうだゆうても仕方ないんで前向きに考えてたら、
次は 携帯 壊れる
これはかなりのショック、
携帯としては使えないけど、時計に目覚まし、スケジュールに写メもとれるし録音もできるし、メールのとこに今まで思ったことや考えた事書いて保存してたのにそれも全部消えた。もちろんメモリも。
めんどくさがりなんで、保存なんて一切してません。
まぁでもその分縛られるもんがなくて、自由になれるかなって
思ってみてもやっぱりショックで、
現実的にも、たとえば子供が寄ってきて写真撮っててゆわれても、
撮れない、がっかりする子供、まるで日本人としての特権を剥奪されたような、
さらに目覚ましないから昨日、今日と早朝に起きないといけないとこ、
起きれずにいけませんでした。時計さえないから今何時かもわからん。
かわなな。痛い出費や。
デジカメは買おうとも考えたけど、そんな金ないし、海外で買うのはなんかこわい。
だからインスタントカメラかいました。このご時世にギーギー巻くやつ。
枚数も気にしながらとらなあかんし、意外に高いわで、今更ながらデジカメの偉大さに気づきました。
まぁ愚痴はこんくらいにして、エジプト脱出して、初のフェリー入国でヨルダンへ。
エジプトはよかったけど、エジプト人はなかなかうざかった。
でも物価やすいから好きです、エジプト。
ヨルダンはいってまずいったのが、ぺトラ遺跡。
俺はみてないから知らんかったけど、映画『インディージョーンズ』に
でてくるらしく、有名なとこ。
とりあえず有名どころはおさえとこうと思っていったけど、
入場料が高い!21JD(3700円)!!¥
高すぎやろ、もうけようとしすぎ。ちなみに昔は1JD(170円)やったらし。。
悲劇はここで、デジカメがぶっ壊れました。
気を取り直してもその事が浮かんできて、もう遺跡どころやない!!
しかも暑いわ、遺跡とゆうよりトレッキングでぜんぜん楽しくない。
デジカメ抜きにしても3700円の価値はないと思った。
アンマンまでいってイラクで有名になった香田さんも泊まってたクリフホテルへ。
古い情報ノートに香田さんの写真載ってた。
今でもたまーにイラクいく人おるみたいです。
死ぬ覚悟があれば、ええけどそれでもねぇ。
まぁみてみたいっていう気持ちはわからんでもないですが。
このホテルにはサーメルさんっていう有名な従業員がいて、
彼は物凄く腰が低くて、謙虚で無口だけど、
ホスピタリティーがあってめちゃくちゃ親切にしてもらった。
彼のすごいところは親切にするけど、なんの見返りも求めない。
何かあげようとしても頑なに受け取らなくて、凄いなぁって思える。
中東は嫌な宿や嫌な人が多くて、もう嫌気が差してたけど、サーメルさんに出会えて嬉しくなった。カメラ買ってなくて写真撮れなかったのが残念。。
んでイスラエルへ。
イスラエルって危険なイメージがあったけど、でもみてみたいと思った。
実際いってみたけど、そうでもなかった。街は一見平和。
思ってたよりみんな普通に働いて、普通に生活しているようにみえる。
けれどやっぱり何かが違う、違うなっていう不穏な空気を肌で感じた。
一触即発のピリピリとした緊張感みたいなもの。
この一見平和そうな街の裏には何かがあるなって感じ。
エルサレムではイスラムの聖地、キリストの聖地、ユダヤの聖地。
いったけど、ユダヤ教徒はやっぱ不気味だった。
格好からしてうまく言い表せんけど、魔法使いのような、
シルクハットに黒いトレンチコートに白シャツ、黒いズボン、革靴と全身黒。
前頭部は刈り上げ、もみあげだけ長くてくるくるまいてあったりする。
Tuneにでててもおかしくないような奇抜なファッション。
イスラム女性のアバヤ(全身黒い布で、目だけでている)の方がまだ健康的にみえる。
そして目も合わさずにもくもくと歩き、イスラム教徒地区では小走りでぶつぶつ何かいっている。多分¥聖書かなんかなんだろうけど、不気味でこわい。
エルサレム、俺が宗教に無関心だからか聖地とゆわれても、
嘆きの壁はただの壁、岩のドームはただのモスクやん、こんなもんのために争ってんのかって思った。まぁ建物どうこうより土地争いなんやろうけどさ。
でも正直こんなもん全部ぶっ壊して平地にして平等に分け与えたらいいのにな。
つまらんこだわりありすぎやろ。2000年前の話にこだわってさ。
でもそこまで固執するくらいのもんがないと、宗教ってのは成りたたんのかなっとも思う。
んもう宗教嫌い。なくなればいいのに。
宗教するならみんな仏教すればいいのに。
みんな坊さんになれば、欲すてて、めっちゃ平和そうやん。坊主やし。
パレスチナ自治区にもいくつかいってきた。
これも危険なイメージやけど、今は平和。
過去に爆撃やなんやの跡があったけど、子供なんかいっぱいよってきて街の人達も普通に見えた。これは旅行者からの視点なんかもしれんけど。
平和な雰囲気やけど、銃声は何回かした。やっぱ平和じゃないね。
銃声にびびってると、パレスチナ人が目の前でうちよった(空にね)
凄い音でびっくりした。
ほんの1メートル手前に空弾がおちた。落ちてくる弾にあたっても威力あるんちゃう?
このときばかりは早く日本に帰りたいと思った。
まぁそんな呑気な感じやったけど、実は考えされることがあった。
大きなことに、今イスラエル側がパレスチナに対して壁を作っていること。
日本にいた時、この問題に関してあまり知らなかった。
新聞やニュースでなんとなくわかっていた事は、ユダヤ人は元々この土地に住んでいたが追い出され、ナチスドイツに代表されるような迫害を受けて大量に虐殺され、自分の土地、国家を持たないかわいそうな民族、という認識だった。
確かにそれだけみればかわいそうな事かもしれないけど、今ユダヤ人がパレスチナ人に対してやっていることは、昔やられたことと同じことをやっている。なんで自分たちがやられた事をやり返すのかって思うと、本当に悲しくなる。理解できない。
今イスラエルはパレスチナ人を迫害し追い出そうとしたり、壁を作ってその中に閉じ込め、完全に分離させようとしている。
自治区に行ったときも、俺らはパスポートを見せるだけでほとんどノーチェックだったけど、彼らはそこから出るとき入るとき、国境さながらの厳しいチェックを受ける。
そのチェックでパレスチナ人の妊婦をわざと通らせず、死産したという話も聞いたことがある。
本当は自分たちの国なのになんでそこまでさせられるんだろうか。
現在の状況は、パレスチナはかなり追いやられてるし、不利な状態。
領地をどんどん奪われ、難民が大量に出て、もちろん仕事もない。
アメリカがついているイスラエルは完全に有利だし、平等なように見えて国際社会もイスラエル側に動いてる。
このままいけば少しずつ領土を拡大し、いずれはすべてイスラエルの土地になってしまう。
だからパレスチナの人々は抵抗する。でも抵抗すれば"正当防衛”だの“治安維持”だの名目で何倍もの力で反撃され領地を拡大していく。
その繰り返しが続いている。
抵抗といってもイスラエル兵が高度な武器を持っているのに対し、パレスチナ人は投石で抵抗している。武器など買う金がないからそれがせめてもの抵抗。
それでもイスラエル兵は銃で容赦なく、そんな人達を殺している。
イスラエルは目に見えるような形では自分たちから攻撃を仕掛けない。
投石なり抗議のデモなり、何か口実を見つけては攻撃する。
イスラエルが起こす悪事はもみ消され、パレスチナ人が起こす事は大きく扱われる。それが現状。そういった情報は日本では流れず、アメリカ思想のニュースになっている。
そういうことを知らずにいたから、たとえば自爆テロなんかは悪いように思っていた。
けれどパレスチナ自治区にいったとき、1人のパレスチナ人の若者に話を聞いた。
彼は愛想もよかったし、一見普通の若者にみえた。
だけど彼は母親と友達をイスラエル兵に目の前で殺されている。
その殺したイスラエル兵の顔はいまでも覚えているらしく、
そいつに自爆テロでいつか必ず復襲するといっていた。
彼は過激派でもなんでもない普通の人。だからめっちゃ驚いた。
でもこんな普通の人間がテロをするしかないっていう程にまで追い込まれている現状。
テロすることが正しいか正しくないかはおいといて、
家族や友達を殺されて、武器もなく抵抗する手段が自爆テロしかなければ、
彼の気持ちを思うと、その気持ちもわかるような気がする。
しかし彼がテロを起こせば、また報復だといって何倍もの力でやられる。
戦車でパレスチナ人自治区にのりこんで、跡形もなく虐殺する、もう何も残らないくらいに破壊される、っていう残忍なやられ方もするらしい。
一度、ジェニンという難民キャンプでこのやり方で殺され、
その直後にある映画監督が入り込んで、ドキュメンタリー映画を撮ったらしいけど、その監督は暗殺されている。
そういうニュースはたとえちょっとでたとしても、大きくはならない。
すぐに証拠は消されてしまう。
本当に、ひどすぎる。
イスラエルにいって悲しくなった。
それと同時に自分が無知すぎること、日本のメディアは平等なようで凄く偏っている。
今回、ほんの一部を知っただけであって、まだまだ知らないことがたくさんある。
パレスチナ側だけでなくイスラエルの側にもたって、知らなきゃいけないし考えて
多くを知った上で自分で判断しなくちゃならない。
本当の事を知らずに終わるなんていやだと思う。
明日目覚まし時計を買いに行こうかと思う。
ちなみに、ナホさんトルコ間に合わなくてすいませんでした。。
ドバイから飛行機でエジプト入国。
15$で一ヶ月のビザを買い、一ヶ月分の滞在費をおろす。
バス乗り場がわからなくてちょっと迷ったけど、エジプト人が皆親切に教えてくれた。
バス代がわからなくて、ちょっと多めに出したら、
50ピアストル(10円)だってちゃんと返してくれた。
エジプト人ぼらない!やっぱインド人とは違う!
めっちゃ親切やんて思った。
ら
バスついて、近くにあるあずの宿を捜したけどなかなかみつからなくて、仕方なくタクシーをつかうことに。近いから安いだろうと思って。
そしたら全然違う場所に連れてかれて、100ポンド(2000円)も払えとゆう。
最初は冷静に対応してたけど、むこうのあまりのしつこさ、マネーマネー攻撃にぷっちん切れた。。2時間以上すったもんだして、20ポンド(400円、これでもかなり高い)でようやく。
エジプトもやっぱぼるね。
ちょっと切れたけど、インドの時に比べたらだいぶ寛大になってきた、いいぞ俺。
有名な日本人宿、スルタンホテルに身を置き、
インドで患った咳と頭痛と下痢を完治するために2日間静養。
その間、楽しみにしていたコシャリというエジプトの国民食を食べた。
コシャリはご飯にパスタ、マカロニにトマトソース、揚げタマネギ、豆などのった常識を覆す食物。炭水化物ばっかりやもんね。
味は、まぁうまいといえばうまい。
普通はあんま期待せずに食べて、あっ思ったよりうまいってなるらしいけど、俺はめっちゃ期待してたせいかそれほどでもないっていう印象。
だってご飯にマカロニにパスタって、その斬新な発想、うまそうじゃないですか。
ちっさいので2ポンド(40円)やけど、それで十分お腹いっぱい。
40円でお腹いっぱいになるのはかなり安いし助かるけど、
みんなで晩飯何食うって話してて、結局やっぱりコシャリかぁ…ってなぜか溜息がでる食べ物ではあります。でも毎日一回は食ってますけど。
してピラミッドにでも行こうかと思ってた矢先、
隣りのベッドでたまたま同じ苗字の小西さんが
『砂漠ツアーってのがあるんですけど、いきません?』
ってんで便乗することに。
同じ宿の日本人を誘い、計6人日本人砂漠ツアー。
そこは黒砂漠白砂漠という砂漠で、
名の通り黒い砂漠と白い砂漠がある。
黒は砂跌。白は石灰岩。
前の日記に載せた写真の通り、
昼間の景色もすごいよかったけど、夜は圧巻。
星の多さが半端ない!!
こんな星達みたことなかった。
こんなにも沢山星はあったんだな。。
静寂の夜に風の音だけが聞こえ、満天の星空という環境。
風の吹く音、夜空の星座、そうゆうものには勝てない。
細見さんのゆう通り。
月と星と砂と風。
これ以上簡素にはならないであろう自然、だけれどもその美しさ。
きっと一生忘れないだろうと思う。
その後は女の子1人を除いて皆全裸のMADPARTY。
これがまた最高に気持ちいいんだな。
星空の下で何も着ずに風を身体全体で感じ、さらさらの砂に埋もれる気持ちよさ。
羞恥心も常識もぶっ飛んだな。
ありのままに感じる、それでいいじゃないですか。
んでカイロ戻ってピラミドいって
すぐさまリゾート地、ダハブへ。
リゾートはあんまり好きじゃなかったけど、ここはすごくいい。
時間の流れが違う。
毎日何するわけでもなく、海辺のカフェにいってアイスコーヒーのみながら
ぼーっと海を眺めたり、考え事をして思いついた事をノートに書きとめたり、音楽聞きながら昼寝したり。
それに飽きたらそのまま海にダイブ!海すぐ真横やからね。
ここの海は世界一らしくて、確かに透明度は半端なくキレイ。
シュノーケリングで深いところに行かなくても色んな種類の魚がみれる。
たまにサザエを密漁して、砂漠ツアーの面々も皆ダハブに来てるので、元料理人の人にサザエパスタをつくってもらってそれがほんまに旨かった。
夜もBEERを飲みながらまったりと過ごす。
素晴らしく素敵な時間が流れている。
ここでは色んな人と沢山の自然に出会った。
人からも自然からも多くの事を学んだ。
今、俺にとって大事なのは『感覚で感じる』という事。
風、空、海、太陽の素晴らしさや偉大さ。
それはどんなに本を読んでも、勉強してもわからない。
感覚で、身体で感じて初めて分かる自然の本質。
頭じゃなくて、身体で理解できたとゆう気がする。
まだまだ自然は何か教えてくれそうだ。
気づいたら旅ももう10ヶ月。
そろそろ期限が迫ってきた。
後2ヵ月。そろそろ帰りますよー。
# by elle-gardeny | 2007-06-04 02:01 |
Egypt
えーと、特に書くことなしです。。
初日は野宿しました。
泊る予定だったユースホステルが、部屋は空いてるのに
予約してないと泊れない(というか完全に意地悪された)とゆわれ、
そこしか知らずガイドブックも持ってなかったので、仕方なくどこかのバスターミナルのベンチにて野宿。
治安どうこうよりも、インドの汚さに馴れてしまったおかげで、ドバイならどこでも寝れるって思った。ドバイの路上の方がインドのホテルよりキレイって思った。
次の日にホテルを探したけど、どこもぼろいのに4000円はとられる。
それは無理、昨日仲良くなったスーパーのオヤジに
バックパックを預かってもらい、適当に歩いて観光。。
高級住宅街や7つ星ホテルはすごすぎました。
でももう体力的にも金銭的にもドバイはいいやってなってたから、
空港にいってあさってのフライトを明日にしてもらい、空港内のカフェで寝た。
ドバイについては以上です。
金が無ければドバイにくるなってことですね。
噂のEmirate。機内で日本映画2本みた。
そして今はエジプト。
今日黄色い三角のんみてきました。
明日からビーチリゾートにいっちゃいます。
バカンスです。日本のみなさん、ごめんね。
てきとうですんません。
あついんです。。。。。。
砂漠ツアーいった時の写真。砂漠まじでよかった。。








ピラミッド。



ダハブ。


# by elle-gardeny | 2007-05-14 22:02 |
UAE
暑いわ、南インド。暑すぎる!!!!!
早くインドでたい。。
フライトは決まったものの、3日後なので暇。
今いるチェンナイはなんか好きになれん。程ほどに都会やけど、することがない!!
ってことでネット中。
けどなんでかHotmail使えませんので、メールできません。。
うっちゃんには送れたんかな?
つかドバイとかエジプトとか暑いんかな。
まったく情報仕入れてませんけど、宿とか。。
まぁなんとかなるさの精神で。
もうインド長くいすぎて、新しい国に着いたらすることとか忘れてる。。
とりあえず両替して相場調べないとな。
んでからその国のしきたりやルールなんかもあるしな。
次はドバイ、アラブなんかは厳格なイスラム国家やって聞くから気ぃつけんとな。
まぁ酒は飲めないやろうなね。
最近、日本人にはぜんぜん会わずに、
今のドミトリーもヨーロピアンばっかで、日本人は俺1人。
必然的に日本代表となるのですが、ごめん、ヨーロピアンには勝てん。
あいつら背高いしがたいいいしなんでかいい匂いするし英語ぺらぺらやしみんなそれなりに整った顔してるし、で何一つ勝てんわ。
この北摂のオダギリジョーとゆわれた僕でもね。ふふふ嘘。ごめん。
ヨーロピアン、ほとんどの国の人達とあったけど、やっぱ国によって微妙に違いはあるかな。
中でもスパニッシュとイスラエリーがいいかな。
スペイン人は1回南インドを3日くらい、仲良くなったヒッピーと一緒に行動したのもあるけど、やっぱラテンの血なのか情熱的でええ奴が多い。
イスラエル人は色々ゆわれてるけど…俺は好きやね。
ほとんどみんな底抜けに明るいしね。
こないだもドミトリーで一緒だったイスラエリーの女の子(超美人!)と話してて、なぜか凄く盛り上がって、音楽でもかけようかということになった。
「My player doesn't work.U have?」
ってんで
「ええ持ってますぜ奥さん。どんな音楽が好き?」
ってうと
「なんでもいいわ。日本の音楽を聴かして」
というのでこれは困った。
普段日本の音楽ばっか聴くくせにMP3の大半はなぜか洋楽。
邦楽から選ぶとなればかなり限られてくる。
しかし日本の音楽ってどういうのがいいのか。ジャンルとかもあるしさぁ。
まさか彼女は琴なんかが鳴ってる純和風な音楽を期待してるのでは?まぁそこまで思ってないにしても日本的な歌を期待してるのではないか。
となるとこのチョイス次第で彼女の日本の音楽に対する評価が決まってしまう。こいつは重要だ。慎重に選ばなければ。
ざっとMP3をみてみる。
まず目についたのはYUKI。
J-POPやしね、俺のMP3の中では1番有名な日本のアーティスト。
うーんけどなんか違うかな、保留。
もっとコアにいこう、ってことで
マキシマムザホルモン。いやちょっとコア過ぎるね、聴かした時の反応もみてみたい気がするけども。
んじゃあソフトに
Good4Nothingとか。
いやでも英詩やしな、やっぱ日本語詩でないと。
ってことでELLEGARDENに決定。
俺のMP3で世界に通づるのはエルレしかない。
彼女はあんまパンクとかきかなそうやけど、相手にあわすより、ここは自分の好きな音楽をかけよう。
しかしここでまた悩む。1曲目には何をかけよう。
普通にかけると、「The End Of The World」になってしまう。
いきなりこれはどうやろ。俺は好きなんやけどね、この曲。
よし、ここはインパクトのある曲のがいいな。
“ロストワールド”にしよう!
これが意外にナイスチョイス。
ロストワールドが流れて数秒、彼女は少し驚いた顔で
「おーわたしもPUNKROCKが好きなの。わたしの夢の1つは日本でPUNKROCKを歌うこと。」と音楽の話でまたまた盛り上がり、イスラエルと日本の音楽交流は無事終了しました。
まぁだからなんやねん、そんあ訳で非常に暇なんですねぼくいま。
今でっかぁいデパートの中のネットカフェにいるんで、
これから下のSUBWAYにでもいって飯食って、
それから映画でもみにいこうかな。
# by elle-gardeny | 2007-05-03 19:53 |
India
ここ最近ネット環境にありませんでした。
ここ1カ月あった事を書き表そうと思ったけど、めんどくさすぎるので割愛。
旅の記録やのにね。
とりあえずいぇることは、まだインドにいるということ。
いやインド長いね、もうすぐ4ヶ月、すっかりはまってしまった。
インドね、何がいいんやろってずっと考えてたんやけど、ほんまになんともゆえんな。
なんでやろ?言葉にできそうでできん。
強いてゆうならそのわけわからんさみたいなんが魅力。
道聞くにも3人に聞けば3人とも違う答えが返ってくるってのはほんまやったし、
圧巻やったのはデリーの駅でたらいまわしにされたこと。
時刻表を求めて窓口できいたら7番だってゆうからいったらここにはない2番にあるってんで、2番いったら5番、3番…とまわされた挙句、たどり着いたのは最初の窓口。
結局時刻表は買えなかった。。
いや、でもそうゆうとこインド人おもろいです。
でもやっぱインドはむかついたね、インドきて1度もイライラせん人なんておらんと断言できる。
だって俺も、そんな多少の事で怒る程気が短い訳じゃないんです。多分。
インドのイライラは、まぁゆうなら積み重ねですね。
とにかく暑い上、疲れが溜まってて、とゆう基に
リクシャー客引き物売り物乞いなんかがしつこくまとわりついて、
さらには騙され、ぼったくられ…などなど積み重なって怒りが爆発するわけですね。
後インド人の顔もなんとなくむかつく要因。とにかく濃いねん。
目黒祐樹(確か松方弘樹の弟)ばりの濃い顔に、あのでかい目玉でじろじろとみられるからたまりません。。
それとインド人の運転はみんななんであんな荒いんやろう。
教習所はわざわざそういう運転を教えてるんやなかろうか。
いやそもそも教習所なんてあるのだろうか、というか免許は。
でもその割には事故は少ないと思う。たまにあるけど。
リクシャやバスのっててもかなりギリギリやけど、けど事故らん。
しかし、田舎なんかいくと信号なんか勿論ないんやけど、
十字路で、4方向から車が飛び出して好き勝手曲がったりまっすぐいったりしてるのにうまい具合にぶつからないもんだ。遠慮とか譲り合う精神なんか、かけらも持ち合わせちゃいないのに。不思議だ。
でもインド人のいいとこは口喧嘩はするけど、基本的に手はださない。
ガンジーの非暴力主義でね、だから喧嘩はみてる分にはおもしろい。
それにバスや電車なんかで、女性や子どもに席を譲るってのが当たり前になってる。
譲られるほうも礼をゆうでも遠慮するでもなく当然って感じで、
そういうのが根付いてるんやなって感じでいい。
日本なんかどっか不自然やもんね、そういうの。
とにかくインドは神経質な人には苦しいという感じがするから、そういう人は好きになれんのやろね。
このいい加減さに適応できるいい加減さ、ようはアバウトな人間がちょうどいいんかね。
まぁ前置きがながくなりましたが、そんなインドももうさよならなんです。
いい加減次にいかなくちゃいけない。
しかし出るにも一苦労した。
航空券はすでに持てて、チェンナイ(インド)-ドバイ、ドバイーカイロとなってるんやけど、
ドバイーカイロ便が運航休止になってしまったらしく、
それは困るということで、シンガポール航空のオフィスにいったはいいけど、
本部に問い合わせるからちょっと待ってくれとのこと。
そのちょっとがまたインド的で結局4日待たされ、しかも135$払わないといけないという。
代替便の代金はうちが払うが、それは手数料で絶対かかってしまうと申し訳なくゆわれたが、
しかしそんなものは払えないし、払いたくない。俺はもうフライト代全額払ったし、責任があるのはそっちだろう。と久々に英語でがんばって抗議。
しかしそれでもシンガポールちゃんは頑なに規則だからの一点張り。
話が進展しそうになかったので、ここは日本に助けてもらおうと、国際電話。
やっぱりこういうのは日本語で話せた方がいいもんね、と安心したのもつかの間、
シンガポール航空さんに電話したら散々待たされたあげく、発行したANAに責任がある、とのことでんじゃあとANAに電話したらいやシンガポールちゃんが悪いってことでんじゃあとまたシンガポール航空に電話したら責任はあっさり認めたものの、やっぱり手数料はかかるし…となんとも煮え切らない応対。なんか日本的やなぁって思ってしまったよ。
ちょっと腹たったけど電話に出た人が、というより制度がなってなくて悪いんやね。
電話の人に何も決定権がないというのが。
ということで結局現地で交渉しなきゃいけない事に。
シンガポール航空に再度交渉しにいったら向こうもおれてくれたらしく、
タダで代わりの便を用意してくれるらしい!!
よかった、ねばった甲斐あった。でも、これって当然やと思うんですけど。
代わりの航空会社はEmirateという会社。
聞いたことないし、代わりだし、どうせ小さな会社なんだろうなんて思って、オフィスにいくとびっくり。
今までみた航空会社の中で1番キレイ!!
金かかってます的なインテリアにカラフルでPOPな椅子やソファー。
キレイすぎてソファーに座るのも躊躇した程。
雰囲気に飲まれ、いやーすんませんなんてなぜか恐縮しながら手続きを済ませ、聞いてみた。
「これはどこの国の航空会社ですか?」
「ドゥバイ」
ドバイ!!とゆわずにドゥバイというとこがポイントなんですね。
しかしドゥバイ、やっぱり金持ち国家なんや。と改めて実感。
果たして貧乏バックぱっカーの入り込む隙はあるのでしょうか。
では次はドゥバイでお会いしましょう。さよなら。
# by elle-gardeny | 2007-05-03 18:28 |
India